命を支える介護・医療業界

不景気時でも強い分野がこちら！

命を支える介護・医療業界

介護の需要は景気に関係ない

不景気になると多くの人がムダな出費を抑えようと財布の紐を固くします。お金に対する不安が高まっているのでいろいろなものの需要が減る傾向がありますが、介護を必要とする人の数は景気によって左右されるものではありません。不景気だから利用者が減少する、ということはないんです。不景気によって施設を利用できなくなれば利用者は日常生活を送ることが難しくなってしまいます。家族などの介護負担が増加するのはもちろん、施設で働いていた介護職も雇用形態が変わる、仕事を辞めざるを得ない、といった可能性も出てきてしまいます。
介護業界の需要は景気と比例するものではないため、「不景気に強い業界」というイメージがあります。

国が資金面を賄っている

不景気になると「資金繰りが悪化する」という企業が多くなります。資金繰りが悪化すると最悪の場合、倒産してしまうケースも……。
ですが、介護業界はこのような事象は起こりにくいんです。なぜなら介護業界で使用しているお金の大半が国や地方自治体の税金で賄われているから。税金が止まる、ということは考えにくいので資金繰りが悪化する可能性も低く、よっぽどのことがない限り倒産することはないでしょう。

日本全国で求人を募集している

少子高齢化が進んでいるため全国的に介護業界の人材が不足しています。求人数も多く、特別な経験や学歴がなくても正社員として働けますし、定期的に昇給・賞与もあります。そのため、景気に左右されず、安定して働ける介護業界で活躍したいという人が年々増えています。

国民からの需要が高い医療業界

不景気になると倒産してしまう企業も少なくありません。このような時代に生き残るためには非常に強い対策が必要ですが、医療業界は国民からの需要が高いため、景気に左右されずに業績を伸ばしています。
皆さん、病気やケガをしたらどうしますか？まずは病院に行きますよね。年齢制限はありますが子どもの医療費が無料になったり、所得の少ない人や生活保護者でも安心して治療を受けられるように医療制度も整備されているので、病気やケガをした時は景気の良し悪しに関係なく病院に行くことができます。
近年は少子高齢化が進み、4人に1人が65歳以上の高齢者となっています。国民健康保険や国民年金の徴収額が減少しているため、増え続ける老齢年金や高齢者医療の保障をどうするかで大きな議論を呼んでいますが、それでも国は高齢者の保障を全くなくすことはありません。高齢者の通院は国によって保護されているともいえます。そのため、医療業界は不景気時でも強い業界だといわれているんです。

不景気時の転職なら介護・医療業界がおすすめ！